7月中旬のウランバートルでの日中首脳(安倍・李)会談7月後半のビエンチャンでの日中外相会談、
8月後半の東京での日中韓外相会談時の日中外相会談、
9月5日の杭州での安倍・習近平会談
など、両国指導者の会談が頻繁に行われ、徐々に改善に向かいつつありますが、中国側に言わせれば、「2014年11月以降、両国関係は、改善プロセスにあるが、複雑な要素の干渉を受け、敏感な問題が突出している両国関係が早期に正常な軌道に戻るよう努力すべきである」(習近平9月5日の発言)。
「敏感な問題」とは、主として、尖閣をめぐる東海問題と中国が埋め立てている南海問題を指しているものと思われます。
8月に入り、尖閣周辺に中国漁船約300隻余、公船20隻余が北上してきましたが、これは魚(鯖やカワハギなど)を捕るためか、はたまた尖閣に折あらば上陸するためなのか、日本のマスコミは、1997年の<日中漁業協定>の暫定措置水域には触れず、正しく報道していません。そのため、結果的には「中国脅威論」をあおり立てることになっています。
今回、東海・南海に詳しい岡田氏より、正確な歴史・見解を伺いますので、ご友人をお誘いご出席ください。
記
1.日 時 12月1日(木) 午後2時~4時
1.場 所 ホテルセンチュリー21広島 (2F「フォルザ」)
(広島市南区的場(まとば)町1-1-25 TEL/082-263-3111)
(「広島駅」より<駅前大橋>を渡った左角)
1.会 費 2,000円(会場費・お茶代、)
1.司 会 白西 紳一郎・日中協会 理事長
1.挨 拶 河尻 清・「広島日中クラブ」世話人代表(広島県日中親善協会 副会長)
1.講 師 岡田 充(おかだ たかし)・「共同通信」客員論説委員
(1948年生、慶応大学法学部卒業、桜美林大学非常勤講師など)
(パワーポイントを使って)
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1.演 題 「中国船は、魚をとりに来たのか、島をとりに来たのかー東海の真相」
1、終了後 名刺交換
※現在の「世話人」は、広島市在住の河尻 清・榎並 毅・中村 博・大和(やまと)邦昭、
尾道市の平谷信英・河本(かわもと)一志、
東京都の白西紳一郎 の各氏
※別紙で、ご出欠の返事は、11月24日(木)までFAXで
※本件連絡先 白西 TEL/090-4025-4820 FAX/03-3812-1694
河本 TEL/090-1014-6233 FAX/0848-22-8029
大和 TEL/090-4148-5709 FAX/082-544-2767_