広島県華僑華人総会主催 西日本教育研究会共催 第七回中日文化講演会

後援 中国在大阪総領事館 公益財団法人広島平和文化センター 

広島大学大学院社会科学研究科マネジメント専攻 NPO法人世界

協賛 青島ビール日本総代理店

外国語教育の新しい試み

主な内容は以下の3点、①「外国語教育はなぜ必要なのか」について、より高い視点から個人なりにその答えを提示してみたい。②「音声練習の学習過程を記録できる中国語課外学修支援システムの開発と利用」を紹介しながら、インターネット時代では、いかにツールを利用して効果的に教える(学修する)か、一緒に考えてみたい。③「コンピュータ適応型中国語テスト」を紹介した上、言語テストのこれまでとこれからという話をする。

講師:侯仁鋒 県立広島大学特任教授

大連外国語大学日本語学部卒、北京外国語大学日本学センター修士課程修了。東京学芸大学中国語非常勤講師、西安交通大学日本語学部教授、県立広島大学教授を経て現職。

今年の2018年まで、足かけ40年、中国と日本の大学の教壇で一貫して教育活動に重きを置きつつ、研究研鑽を続けてきた。

著書として、専門書、日本語教科書、辞書、翻訳書、参考書などが、20数部も上梓され、一部は現在も愛用されている。

 研究においては、日中言語比較を研究基盤として、関係論文を50本発表したが、何より研究中心は言語テストであり、言語テスト理論及びその実践について、考察論文を多数発表し、この分野の研究助成金を3回(民間1回、科研2回)獲得し、その中で研究代表として研究開発したWebにおける「コンピュータ適応型中国語テスト」(www.c-cat.top)は、運用を始め、新しいタイプのテストとして、斯界をリドーしながら、着実に中国語教育に寄与している。

開催日:2018年5月19日(土)

開催時間:15:30-17:30(受付は15:10から)

場所:広島大学東千田キャンパス共用講義室(広島市中区東千田町1-1-89

お問い合わせ電話:070-5673―7888 (盧 濤 研究室)

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申込:申込不要

料金:無料